『大会カバレージ』 10/5 第三回BFM杯 決勝カバレージ
『大会カバレージ』 10/5 第三回BFM杯 決勝カバレージ
前回に引き続き10/5に行われたBFM杯の決勝戦のカバレージですよ♫

ちなみにもうひとつの準決勝を勝ち上がってきたのは『マルドゥミッドレンジ』を駆る
T氏でした!!

****決勝戦カバレージ****

T氏(Mardu Midrange) vs N氏(Sultai 悪逆な富)
先手後手はいつも通り予選ラウンドの上位が決定権を持ち、上位だったT氏は
勿論先行を取る、がここでいきなりのダブルマリガン!!
その5枚は『コイロスの洞窟 マナの合流点 ゴブリンの熟練扇動者 嵐の息吹のドラゴン 英雄の破滅』というハンド。土地が引ければ…といったところか。

対するN氏は7枚でキープ。ハンドはというと…
『森 神秘の神殿 悪逆な富 霊気渦竜巻 骨読み エルフの神秘家 クルフィックスの狩猟者』
些か色マナに不自由があるが、狩猟者の捲れ方次第といった塩梅でゲームスタート。
先手T氏は土地を置くだけに留まり、N氏は『森』から『神秘家』のグットスタート。
第2ターンはお互い土地を置き合うも、第3ターンでT氏は土地が止まってしまう。
N氏は順調に『狩猟者』から『神殿』でトップの『悲哀まみれ』をトップにしてエンド。
対するT氏はトップの『神殿』を置いてボトムに送った後、ターンを返す。
盤面的には押しているN氏、土地をライブラリから置き、戦闘、後に『骨読み』で
『狩猟者』と『森』をボトムへ。
しかし捲れるは土地土地土地…。『神秘家』を追加するに留まった。
そろそろ盤面を抑えたいT氏は『ブリマーズ』をキャスト!!攻守に優秀なクリーチャーで
抑えにかかる。
帰ってきたターンでN氏は動く。まずハンドから『島』おもむろに『神秘家』2体も寝かせての
『悪逆な富』X=4!!

一応説明しておくと、この『悪逆な富』というカードは、相手のライブラリトップから
X枚カードを追放、それで捲れたカードを好きに唱えても良いという効果である。

そして捲れた運命の4枚は…

『軍族の解体者』 3枚と 『思考囲い』

その瞬間T氏は「投了で」と告げた。
続けざまに出てきた言葉は「無理それ!」という魂の叫びだった。

T氏 0-1 N氏

サイドチェンジ後、今度はN氏にマリガンタイムが訪れた。
とは言ってもワンマリガンのみだったが。

T氏初手『血染めのぬかるみ 遊牧民の前哨地 マナの合流点 コイロスの洞窟 神々の憤怒 軍族の解体者 思考囲い』の7枚。
N氏初手『ラノワールの荒野 エルフの神秘家 悲哀まみれ クルフィックスの狩猟者 世界を目覚めさせるもの、ニッサ 悪逆な富』の6枚でゲームスタート。

先ほどのゲームとはうって変わって、フェッチで『沼』からの『囲い』
N氏の手から『狩猟者』を抜いてアドバンテージ源を断つ。
N氏は予定通り『荒野』から『神秘家』をキャスト。
その後2ターン程土地を置きながらN氏は『狩猟者』に辿り着く。
トップからはハンドにない土地が湧き出すという、『囲い』でハンドを見ているT氏
としては辛い現実。帰りのターンは『解体者』を出すに留まる。
が、ここでN氏は土地しか引けないという厳しい展開に。
一度『解体者』に殴られ、帰ってきたN氏のターンでは前回の活躍カード『悪逆な富』を
X=3でキャスト。
しかしこれは土地2枚と『ブリマーズ』という、なんとも微妙な結果に。
返しのターン、T氏アップキープに少考しフェッチを切った。
メインに入ると奪われた『ブリマーズ』を止めるため『ブリマーズ』をキャスト。
N氏はフェッチを切って『ブリマーズ』でアタック、これはT氏の『ブリマーズ』で討ち取られ
N氏は『神秘家』を犠牲に『悲哀まみれ』をキャスト、場を流しにかかる。
しかし『解体者』が止まらない、N氏はここで切り札とばかりに
『悪逆な富』X=5!
捲れた運命の5枚は…

『土地×3 思考囲い ブリマーズ』

とりあえず、とばかりに『囲い』をキャスト、しかしT氏スタックで『はじける破滅』を。
N氏の『狩猟者』を生贄に捧げさせ、2点。N氏は『ブリマーズ』を置いてターンを返す。
そしてT氏はそのままドロー、『解体者』アタック…そう、実はN氏『囲い』と『破滅』で
ライフが5 になっていたのだった。

T氏 1-1 N氏

和やかなカッティングも終わり3本目、今度こそお互いマリガンなしのガチンコ勝負。

雌雄を決する戦いが、静かに幕を開ける。

N氏の先行で始まった戦いは、この試合始まって以来の『神秘家』が出ない『沼』から。
ゆったり占術を繰り返したT氏は第2ターン『蔑み』のアクション。
公開された手札は『土地×3 胆汁病 霊気渦 骨読み』というスペルばかりのハンド。
納得がいったのかT氏は相手の『骨読み』後即座に『ブリマーズ』で一転攻勢。
N氏は再び『骨読み』でターンを終え、T氏はその多数のハンドを暴くため『思考囲い』を。
ここでちょっとしたトラブルが。N氏はディスカードを忘れていたため、『囲い』解決前に
一枚ディスカードするといった一幕があった。
『ニッサ 富 胆汁病 英雄の破滅 霊気渦 土地×2』という濃いハンドから抜き去ったのはなんと『霊気渦竜巻』
N氏は見られたからには、と『英雄の破滅』を『ブリマーズ』に打ち込む。
これがやや裏目ったのか、返しで再び『ブリマーズ』の着地を許し、更には『蔑み』で
虎の子の『ニッサ』まで失ってしまう。
一気に苦しくなったN氏、土地を置いてターンを返す。
ここぞとばかりにT氏はクリーチャーをレッドゾーンへ送り出すがなんとそこに当てられるは
抜いたはずの『霊気渦竜巻』!!
しかも『ニッサ』まで着地させるというビックムーヴを見せ、土地をクリーチャー化し
レッドゾーンへ送り出すが、これにT氏迷いながらも土地に『英雄の破滅』を。
T氏は先ほどの『ブリマーズ』をプレイし直しエンド、そしてN氏のハンドから放たれるはそう

3度目となる 『悪逆な富』!!

捲れたカードは『土地×3 解体者 囲い』となかなかにいい捲れ方。
しかしN氏はちらりとライフカウンターに目をやる。そう、2本目の光景が頭を過った。
『骨読み』二回と『ブリマーズ』からのパンチ、ダメランのペイライフを繰り返しては
『狩猟者』無しにはライフが風前の灯なのは明らかで、『解体者』をプレイするに留めた。
しかしそれがまたしても裏目、『解体者』には即座に『破滅』が訪れ、N氏ライフは4に。
もはや『ブリマーズ』のブロックの為に『ニッサ』でブロッカーを作るしかなく
T氏に帰ってきたターンでは『嵐の息吹のドラゴン』が綺麗サッパリ刈り取って行った。

T氏Win!! 2-1

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という訳で今回優勝されたのはT氏(Mardu Midrange) でした!

決勝終了後、いつものごとく賞品配布と閉場時間までのフリープレイ…でしたが
誰が言い出したか「ジェスカイポーズ」で写真を撮ろう!ということにww

1枚目が元の絵、二枚目は我らが頑張って撮った写真です♪
そして、私ごとではありますが、今年度の大会運営は仕事の都合上 厳しいかと思っていたのですが…

一緒に主催しているI氏のほうで開いてくれることになりました!

第四回 BFM杯

日時;11/23()
場所;弘前市参画センター3F(予定) 14;00~受付開始 集まり次第開始
定員;20人(予定)
フォーマット;スタンダード(M15-THSブロック-KTK)
試合形式;スイスドローで上位者決定の後、シングルエリミネーション有
参加費;500円

今回は時間の都合上、人数を20人と区切らせてもらうのと
デッキリストの提出、確認がありません!!

マッチ時間も巻きで行うそうなので、皆さんI氏にご協力お願い致します!!

参加申し込みは下記アドレスまで!今回は大会まで日にちが少ないので
緊急で当日受付も承りますが、初参加の方は必ず 事前申し込みを
お願い致します><;
DCIナンバーの打ち込みがネット環境必須なので…OTL

というわけで申し込みお待ちしております!!

**エントリー用メールアドレス**

bfm_cup@yahoo.co.jp

上記のアドレスに
『お名前』(本名でお願い致します)
『DCIナンバー』(お持ちの方で結構です)
『ご連絡先』(可能であれば携帯番号等)
ご記入の上、送信してください。
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