『大会カバレージ』 6/29第一回BFM杯 決勝戦カバレージ
『大会カバレージ』 6/29第一回BFM杯 決勝戦カバレージ
『大会カバレージ』 6/29第一回BFM杯 決勝戦カバレージ
だいぶ間が空いてしまいましたね^^;
ちょっとリアル事情で執筆が進まずでしたOTL
というわけで、6/29の決勝戦のカバレージです!

決勝戦 M氏(黒単信心)vsS氏(グリクシスコントロール)

先攻後攻は予選ラウンドの上位に決定権があるため、S氏は勿論先手を選択。
S氏は後手の為か、最初の7枚を見るとマリガンを選択。
対するM氏は「相手がS氏じゃなければなー!」と言いつつ初手に悩むも結局キープ。
S氏は引きなおしの6枚でキープ宣言。
これから今回の14名の頂点を決める戦いが静かに始まった。

M氏初手『沼×2 ネズミ×2 商人×2 悪魔』
S氏初手『占術土地×2 沼 人脈 破滅 ジェイス』
互いの第一ターンは土地を置き合う静かな立ち上がりだが、S氏は積極的に占術土地でライブラリ操作を行っていく。
先に仕掛けたのはM氏、手札のマナカーブ通りキャスト『ネズミ』。
S氏は動じずに占術土地を置き続けていく。勿論その遅い動きを咎めるようにM氏は返しのターンにハンドの『ネズミ』を追加し、1匹をレッドゾーンへ。
所謂【ネズミゲー】と言われる様相だがS氏は3ターン連続の『占術土地』。
ライブラリのトップを確認するとそのままターンエンド。
ならば、とM氏のターン『ネズミ』の能力を起動し3/3を二匹差し向けライフを詰めにかかる。
ここまで良い様にやられてきたS氏のファーストアクションはなんと
神々の憤怒!!
全ての『ネズミ』を図ったように流し、流れを掴みにかかる。
しかしM氏は後続として送り出すは『冒涜の悪魔』。
これは返しのターンで『破滅』に追い込まれるも、M氏はさらにもう一体を追加!
もうハンドに除去のないS氏は仕方なく『ジェイス』の-2能力で除去を探しにいく。
しかし無常にめくれるカードは『占術土地 人脈 イゼットの魔除け』の3枚。
これを人脈とそれ以外に分け、『魔除け』と『占術土地』を取った。
こうなると最早黒単信心のペース。『商人』をキャストして4点ドレイン、後のアタックでS氏のライフは既に2へと落ち込んでいた。
S氏はドロー後、『ジェイス』を使い切って最後の望みを託すものの
『土地 稲妻の一撃 ラクドスの復活』
めくられたカードには望みはなく、『人脈』を張ってドローするも2点のライフでは防ぎようがなく、敢え無く店仕舞いとなってしまった。

M氏 1-0 S氏

サイドボーディングに関してはほぼ決まっているらしくサクサク行われた。
M氏OUT 『肉貪り×3 胆汁病×2』
M氏IN   『強迫×4 神エレボス』
S氏OUT 『破滅の刃×2 人脈×2』
S氏IN   『殺戮遊戯×2 神エレボス 悪夢の織り手、アショク』
第二戦はS氏が先手。S氏は7枚をキープしているのだがここで筆者の記録ミス。
恐らくM氏は1マリガンしていると思う。
S氏初手『ショックランド 占術土地 破滅 ジェイス 殺戮遊戯 憤怒 稲妻』
M氏初手『沼×2 強迫 人脈 破滅 夜帳の死霊』
S氏は相変わらず『占術土地』からのスタート、これをトップキープでエンド。
対するM氏は黒らしい『強迫』スタート、これで『殺戮遊戯』を抜き去る。
元々序盤のアクションが少ないS氏のデッキはショックランドをタップインしてターンを返す。
M氏も手札にはクリーチャーがおらず、厳しい状況だがここで置かれる土地は
対コントロールでは無類の強さを見せる『変わり谷』!!
しかしS氏はグリクシスカラー、火力も勿論搭載しているため使いどころは難しいだろう。
S氏は沼を置いてターンを終わり、かえってきたターンではM氏『人脈』をプレイしアドバンテージ勝負に持っていく。
ならば、とS氏はプレイ『ジェイス』、-2で受けて立つ構え。
めくれた3枚は…『解消 サイクロンの裂け目 ショックランド』
これを『解消』とそれ以外に分けS氏は2枚取れる方をチョイス。
結局『ジェイス』は予定通り『谷』が差し向けられ、墓地送りに。
S氏も帰ってきたターンでは土地を置くだけに留まり、相手の動きを待つ。
『人脈』を起動してからターンを貰ったM氏はここでアクション。
まず土地を置いてアタック宣言『谷』、これにS氏『稲妻の一撃』を。
第二メイン、土地を使い切っての『夜帳の死霊』も即座に『破滅』が待っていた。
ここのM氏終了フェイズにちょっとしたトラブルが。
S氏が恐らく『破滅』を『解消』と間違えたのか占術1を行ってしまう。
筆者はカバレージを取っている身なので、占術を何のカードで行ったかが気になったため
確認すると、間違いであることが判明。
幸いカードを下に送ったことが確認できたため、それを巻き戻して試合続行となりました。
S氏は『ショックランド』をタップインで終了、M氏は土地を置いてからのキャスト『悪魔』。
しかしこれは『サイクロン』でハンドでと戻される。
S氏は続くターンでまたも『ジェイス』から-2、『土地2枚』と『遠隔+不在』に分けられたカードを一旦『遠隔+不在』を取ろうとするも、土地2枚に変更。
着実に『人脈』を使いアドバンテージを得ていくM氏、ターンを得るとまず『ジェイス』を生かしてはおけないと『谷』を差し向けるもここには『稲妻の一撃』が。
仕方なく『英雄の破滅』で『ジェイス』を葬りターンエンド。
対するS氏、場をコントロールしきったと判断したのか、少考の後『ラル・ザレック』をキャスト。
-2で火力を本体へ、M氏のライフを15としてターンエンド。
しかしこれが裏目になってしまう。返しのターン即座に飛んでくる『英雄の破滅』。
そして『群れネズミ』のキャスト!このときのM氏のハンドは5枚。
もちろんこの『ネズミ』を生かしておける筈も無く、『神々の憤怒』で退場となる。
迎えた第9ターン、M氏は『神エレボス』のキャスト!これをS氏は『解消』で打ち消し事なきを得る。
その返しのS氏、ありったけのマナを注いだ『ラクドスの復活!!
X=6で落とされたカードは『冒涜の悪魔×2 英雄の破滅×2 アスフォデルの灰色商人』
これで手札も攻め手も失ったM氏、とりあえず『人脈』で失ったアドバンテージを埋めにかかる。
M氏のターン、ドローして2枚の手札から出てくるのは『冒涜の悪魔
S氏もこれは流石にすぐ対処できず、一旦ターンを返した。
続くターン、『悪魔』がS氏のライフを削り取っていくと、第二メインで飛び出てくるのは『神エレボス』!
続けざまに急所カードを連発されるS氏、対処の使用がなくドローゴー。
帰ってきたターンでS氏のライフをごっそりと奪っていく『悪魔』と『神』。
第二メインでM氏はライフのチェックとともにデッキリストのチェックを入れる。
このときのライフは…
M氏5点 S氏3点
となっており、ハンドとリストを睨めっこした後
「引かれて怖い除去は…」とのM氏、これにS氏は
「遠隔+不在ですかね」と冷静なコメント。M氏はならば、と『群れネズミ』をキャストしてターンを終え、S氏はエンド前『稲妻の一撃』を本体に打ち込みM氏のライフを2へと追い詰めた。
S氏は最後の火力を祈り、ゆっくりドローをするとそこには…

『遠隔+不在』

それを確認するやいなや、S氏は仕方なくカードを仕舞い始めたのだった。

第一回BFM杯優勝 M氏!(黒単信心)

決勝戦と3位決定戦(カバレージはありません、ごめんなさい;;)終了後
景品の配布となりました~♪
写真二枚目は優勝のM氏、三枚目は第二位のS氏となってます!
一応、プライバシーの為にモザイクかけさせてもらっております^^;

以上が今回の決勝戦カバレージ全3戦分となっております♪
いかがだったでしょうか、カバレージ。書いてる私は大変楽しいんですがね…^^;
如何せん記録とるのがたいへんですねww

そうそう、近日第二回のBFM杯も検討しております!
決定次第、このブログで告知していきますので、チェックしてくださいね♪

ではでは!!

コメント

PONだし
2014年7月17日12:15

6月まで成書のFNMにお世話になってた八戸の者です。
第二回開催の際は日程調整して参加したいと思いますのでその時はよろしくお願いします。

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